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QC検定2級模擬試験① 問2

 

 新QC七つ道具に関する次の文章において、   内に入るもっとも適切なものを下欄の選択肢からひとつ選べ。ただし、各選択肢を複数回用いることはない。

  1. “会議の出席率を上げたい”というマネージャーのスローガンのもと、何人かの社員にアンケートを実施した。アンケートを回収したところ、“時間を短くしてほしい”、“議題を明確にしてほしい”、“・・・”など多数の意見が寄せられた。そこで、全員が積極的に出席する会議にするよう、これらの意見(言語データ)をまとめてみることにした。そこで、新QC七つ道具の (1) を使うことにした。
  2. 今月末にプロジェクトで準備してきたサービスを開始することに決まった。サービスのローンチに向けての作業は、タスクの明確化、体制組成、手順書作成など多くが想定された。PMの私が、間違いなくローンチの日まで準備できるよう日程計画書を作ることにした。このとき、日程計画書を新QC七つ道具の (2) で書いてみた。
  3. 最近、他部門との関係がうまくいかずトラブルとなっていた。これまではそうでもなかったが、昨日の会議でも些細なことで口論となり険悪な空気になった。“なぜ他部門の人とうまくいかないのか”という問題にはいろいろな原因が複雑に絡み合っているに違いないと考え、それらの関係を見つけるために新QC七つ道具の (3) を使うことにした。
  4. 今回のプロジェクトは何としても成功させなければならない。でも、前回のプロジェクトでは、次々と出る課題に対し、何をやれば良いか分からず、先輩に助けてもらうことになった。今回は何とかして 独力で推進したい。よし、新QC七つ道具の (4) を使って計画外のことが起こっても立ち止まらないように考えておこう。
  5. 開発部署における私の役割は、製造工程の品質管理である。今年の職場のテーマは、“製造工程の生産性5%増”である。やることはいっぱいありそうだ。まず、製造工程における生産性向上とは、“職員のスキル向上”、“手順・マニュアルの整備・簡素化”、“職場環境の向上”、などといろいろ考えられる。そこで、アイデアや対策を具体化するのに新QC七つ道具の (5) を使って展開した。
選択肢

ア.親和図法

イ.連関図法

ウ.系統図法

エ.マトリックス図法

オ.アローダイアグラム法

カ.PDPC法

キ.マトリックス・データ解析法

 

 

解答

(1) (2) (3) (4) (5)

解説

 新QC七つ道具の具体的な使用例について問われています。

(1)

 親和図法を用いて、関連性のある言語データをまとめます。

(2)

 アローダイアグラム法を用いて、作業の順序関係を明確にします。

(3)

 連関図法を用いて、原因と結果を繋ぎます。

(4)

 PDPC法を用いて、事前に不測の事態に備えたプロセスを検討します。

(5)

 系統図法を用いて、目標とそれに対する手段や方策を整理します。