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QC検定3級模擬試験① 問4

 

 特性要因図の作成手順に関する次の文章において、   内に入るもっとも適切なものを下欄の選択肢からひとつ選べ。ただし、各選択肢を複数回用いることはない。

  1. 対策あるいは改善しなければならない問題を取り上げる。特性要因図作成にあたって取り上げた問題を (1) という。
     (1) の選択肢

    ア.要因

    イ.原因

    ウ.特性

    エ.結果

     
  2. 一般に、右側に (1) を書いて四角で囲み、それに向かって左から水平に太い矢印を書く。この太い矢印を (2) という。 (1) に影響を与える要因を洗い出し、大要因から矢印のつながりによって要因間の関係を系統的に整理する。大要因から (2) に向けた矢印を (3) という。
     (2)  (3) の選択肢

    ア.背骨

    イ.親骨

    ウ.小骨

    エ.大骨

    オ.中骨

     
  3. ひとまず完成した特性要因図について、要因に漏れがないかなど (4) でチェックして必要なものは加え、不要なものは消して最終的な調整を行う。
     (4) の選択肢

    ア.各組織の代表者

    イ.関係者全員

    ウ.学識経験者

    エ.気の合った仲間

     
  4. 影響度の大きな要因には他の要因と区別できるように丸で囲むなどする。各要因の影響度は、 (5) のようにできるだけ客観的な事実に基づいて評価することが大切である。

     (5) の選択肢

    ア.関係者の記憶

    イ.関係者の勘

    ウ.代表者の思い

    エ.過去のデータ

     
  5. 表題、関係者、作成年月日など必要事項を記入する。

 

解答

(1) (2) (3) (4) (5)

解説

 QC七つ道具の一つである特性要因図の作成に関する問題です。

(1)

 特性要因図は、特性と要因の因果関係を系統的に整理する手法です。特性には、品質特性や解決したい問題などを取り上げます。

(2)〜(3)

 特性要因図は、見た目から「魚の骨(フィッシュボーン)」とも呼ばれます。背骨、大骨、中骨、小骨と順に細かく、特性と要因の関係を整理します。

(4)

 特性要因図の作成には、関係者全員で取り組みます。

(5)

 要因の追求は、事実(データ)に基づいて行うことが重要です。